大たたきの原因はここから始まることが多い
ティーショットを難なくこなし、セカンドショット....
少し噛んで「右に少しショートか?」
残したショットはバンカー越え...
勿論、期待通りのピンの位置、バンカー越えでピンは近い...
「ピンとバンカーの間に...やわらかく....」
「.....( ゚Д゚)」「あぁ~、いや~んバンカー.....」
意気消沈したこの男は、あがってみれば8点、9点...
池の場合もしかり、リアルによく見る光景です(特に初心者の方に ...)
バンカーや池をこえて打つアプローチの打ち方と考え方
まずは考えよう、最悪になる前に
セカンドショットでミス(マネジメントも含め)をした結果なので仕方がありませんが、そこは忘れて気持ちを切り替え、ここはとにかくバンカーや池に入れないことを優先する考えを持つことです。
ピンをオーバーしても仕方がないと思える心の余裕がないとクリヤーできないかもしれません。(心の余裕は大事ですね)
まさかの、よせワンなんかを考えると痛い目にあいますよ。
ここでマネジメントです。
「ピンの根元までキャリーで打つ」「グリーンセンターにのせる」とかです。
次のショットまたはパターのやりやすいところに持っていくことが大事になります。
バンカーや池越えの打ち方は
- ダフリを警戒するアドレスをとる
- バンカーや池を頭から消す
- ボールを上げようとしない
- スイングは加速させる
ひとつづつ見ていきましょう。
アドレスの説明は以前の記事を見てください↓↓↓
バンカーや池を頭から消す方法は、「あそこに打つ」と着弾点を強く思うことで消し去ることができます。
ボールを上げようとする動きは絶対にしないことです。(クラブがボールを高く上げてくれるので信じましょう)
スイングはインパクトにかけて加速させる(または等速)のがセオリーです。緩むことは何があっても避けましょう。
よく見かけるのは、距離に対してバックスイングが大きい人...
いますね...
たいていインパクトが緩みます。
まとめ
グリーンセンターでOKとしましょう。
そこからなら2パットのボギーでいくことができます。
大たたきしない方法を選択しましょう。
ピンとエッジの間を狙うとバンカーへ入ってしまうのは、フェースを開いたのにも関わらず、柔らかく打とうとしてクラブが加速してないことが多いです。
もし上達してピンを狙えるショットが打てるようになったら思い出してください。
合言葉は、「安全な場所に打つ」です。
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