フェアウェイサイドにあるバンカーは怖くない
アマチュアゴルファーの第1打目は、まずドライバーを使います。
ショートホールを除く14ホールで使うことができます。
えっ?使わない?
.....
まぁまぁそれもいいですね<(_ _)>
フェアウェイサイドのバンカーは罠?
(サイドバンカーとも言います)
ほとんどのホール(ショート以外)は200y~240yのところに「コースの罠」であるバンカーが待ち受けてます。
それが池でありバンカーです。
落下地点である200~240y付近は罠があるためコースが狭く感じると思います。
この罠を避けるために、右に向いたり左に向いたりで、結局スイングがおかしくなり 挙句の果てにはOBも...( ゚Д゚)
ですよね?ね?
自信がある人はバンカーを避けて打つことも可能でしょうが、自信のない人には無理難題です。狙って打てるならそんなことに悩まないです。
しかし、フェアウェイバンカーからでもグリーンを狙うことが出来るようになれば、たとえグリーンに乗らなくても近くまでもっていくことが出来るなら....
どうでしょう?
一打目のドライバーが打ちやすくなりますよね?
バンカーOKでショットするんですから...
打てるようになりましょう。
その前に一つだけ...
フェアウェイバンカーって悪いだけじゃない
バンカーに守られて「OBを防いでくれる役割」もあるのをお忘れなく。
フェアウェイバンカーは救世主にもなるんです。
「トップしたボールがOB方向にぃ~(;゚Д゚)」
でも、
「バンカーに助けられた」(^^)/といった経験ありませんか?
それでは本題にいきますよ。
フェアウェイバンカーからの打ち方と考え方
グリーン方向のあごの低いバンカーはしっかり狙いましょう。
あごが高い場合は、そのあごを無理なく超えるクラブ選択が必要です。
だめなら、無理をしないようにレイアップです。
アドレス
慣れればフェアウェイウッドとかユーティリティでも打てますが、今回はアイアンでの打ち方をイメージしてください(考え方は同じですね)
- 普段のボールの位置より「ボールを少し右にセット」します(レフティーの人は反対です)
- 足の裏で砂をしっかりぐりぐりとつかまえると同時に砂の状態も確認します(砂に足を沈ませた分クラブを短く持ちましょう)
- その時に左足だけ砂に右より多めに深く入れます(これでボールを払わずに打ち込むイメージができると思います)
これでダフらない(ダフりにくい)アドレスが完成です。
テイクバック(バックスイング)
フルショットは絶対にダメです。
肩までか、もう少し上がる程度までにしたほうがいいと思います。
なぜ?
それは足場が不安定なのにフルショットは、頭の位置が変わるからです。
なので、前方のあごが低ければワンクラブ大きいクラブにしましょう(クラブを短く持ってますしね)
インパクトとフォロー
インパクトで注意するのは、決してボールを上げようとしないことです。
左足を多めに沈ませて打ち込む要素は既に出来ています(打ち込めばボールは自然に上がります)
フォローですが、
スイングの基本は左右対称なのでフォローはテイクバックと同じです。と言いたいのですが、惰性でいってしまいますね....
トップしてもOKぐらいの気持ちで振ります。
はいっ、脱出できました(^^)/
えっ?出てないですか?(>_<)
もう一度、読み返しましょう。
これでティーショットはバンカーめがけて打てますね。
案外バンカーめがけて打っても入りません。
入っても大丈夫... 「狙えますから...」
まとめ
これはメンタルにも関係しますが、フェアウェイバンカーからグリーンを狙うことができるようになれば、そこは脅威でなくなりますし、フェアウェイ(コース)がかなり広く使えるようになります。
「バンカーOK」でティーショットできますから、楽に打てますね。
成功体験を積み重ねることによって、ゴルフは上達します。
合言葉は、「バンカーなんて怖くない」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを期待しています。
2021/10/10 rewrite